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海外移住!貯蓄はどこの通貨で行うべき?通貨分散、老後のための資金運用

日本から海外へ移住する前のお金の管理については、以前もで述べましたが、その後、実際に海外で暮らしながら得たお金の管理はどうすればいいのか、貯蓄方法はどんなものがあるのか、をインドネシアの場合についてお話していきたいと思います。

長期滞在で海外に住もうと思っている方は再び日本に帰るという前提があるので問題ないのですが、移住を考えている方は諸々の契約をどうするか、お金の...
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貯金は日本の銀行がいいのか現地の銀行がいいのか

海外移住!貯蓄はどこの通貨で行うべき?通貨分散、老後のための資金運用

まず、前提に日本での各種引き落としがある場合(年金や保険料、クレジットカード払いなど)は日本で口座を持っておかないと何かと不便です。

なので、もし、海外移住後も日本から所得を得ているのであれば海外移住する前に開いていた銀行口座に振り込むようにすれば、各種引き落としの際に残高が足りない、といったトラブルは避けられるでしょう。

しかし、日本に口座を持たない人は2018年度からマイナンバー提示が条件という銀行が増えてくるようなので、マイナンバーを持たない海外在住の日本人にはちょっと厳しいですね。
http://kaigai-info.net/useful-information/my-number/my-number/

日本の主要銀行口座を持っていれば海外に住んでいても、海外のATMから引き出すことができるので日々の生活にかかるお金には困ることはないと思います。(但し、この場合は引き出しの手数料が高いということがデメリットですが)

日本での各種引き落としがない方や日本円を持つ必要のない方は思い切って現地のみの銀行に貯蓄する方が断然お得です。というのは、インドネシアの銀行は普通預金も定期預金も日本よりは随分と利率がいいんですよね。

ですから、日本円が必要なのかどうかでどちらにどのくらい貯蓄するかを決めるのがベストです。

インドネシアの銀行の種類

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インドネシアの銀行に貯蓄して驚いたのが利率の高さ!「ほんとうに!?」と自分の目を疑ったほど高いんですよー。

とは言え、インドネシアの銀行にも様々あって、その銀行によって利率もマチマチです。

国営銀行

Bank Mandiri(マンディリ銀行)やBank Negara Indonesia (BNI、ヌガラ銀行)、Bank RakyatIndonesia (BRI、ラカット銀行)などがあります。

国営銀行は民間銀行に比べて利率は低いんですけど、長期に渡って貯蓄していこうという人は倒産するといった不安要素がないのでおススメです。

民間銀行

HSBCは外資系トップの銀行です。他にもりそなプルダニア銀行という日系銀行もあります。

民間銀行は国営銀行よりも利率が高いんですけど、ある一定の金額を預金していないと毎月の税金が国営よりも高いので、下手をすると預金額にマイナスがつく場合もあるというウソのような本当の話です。(笑)

Commnowealth Bankというオーストラリアの民間銀行があるんですが、ここは他の銀行とは違って日本からの送金等に大変便利な銀行なんです。

普通、日本から送金しようとするとまず円からドルへ、そしてドルからルピアへと変えてから送金するようになります。そうすると為替の関係でとっても損するんですよね。手数料も掛かりますし。

ところが、このCommnowealth Bankは為替なしに、日本円そのままで送金できるんです。送金されたらこの銀行でルピアに換金して通帳に残すこともできますし、円を引き出して街中のマネーチェンジで換金することもできるんです。

これは送るほうとしても簡単ですし、受け取る側もお得なんですよね。

村の銀行

バリ島では各村々にLPDと呼ばれる村運営の銀行があります。この村の銀行は民間銀行よりも更に利率が高いんです。特に定期預金(1ヶ月からあります)の利率が10%という、日本じゃ信じられないような利率なんです。

その分、デメリットとしてはいつ倒れるか、といった不安要素だらけですけどね。(笑)

でも、村の人たちは普通の銀行よりは審査が厳しくない村の銀行でお金を借りる人も多いので、運営はそれなりにできているのだと思います。

実際、私の村でも倒れずにずーっとあるので大丈夫なんでしょう。村内にある大きなホテルもこの村銀行と取引あるみたいですしね。

銀行の主な種類としては以上が挙げられますが、強いて言えばインドネシアは発展途上国なのでこれから先、インフレが起こらないとも限らないというのが不安材料です。

銀行以外への資金運用

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インドネシアでは「お金より物で財産を作って残す」という形が安心、という風潮が今でもあります。

例えば金のネックレスやバイクなどはあとで必ず売れるので、財産を使用しながら持っているということになるんです。

他に資金運用の形としては、土地を売ったとしてもまた別のところにすぐ土地を購入している人も多いですね。バリでは貨幣価値はいずれ下がったとしても土地だけは下がることがまずない、と言っていいほど土地値上がりはハンパないんです。

ある程度資金がある人は土地を購入しておく、というのは賢いやり方ですが、ここでひとつ問題があります。

インドネシアの法律上、外国人は土地を購入してもその土地を自分名義で登記することはできないんです。しかし、名義を信用あるインドネシア人の名前にして土地を所有している人も結構居ます。但し、このやり取りを書面にしてもなんの効力もない、ということを念頭において置かなければいけません。

もし名義を借りている人が勝手に土地を売ったとしても警察に届けることも裁判に持っていくこともできないので、その辺りは十分に注意しなければいけないんです。

実際に、これで泣き寝入りした日本人もいます。

合法な資金運用としては店を持ってオーナーになる、ということはできますが、この場合、イミグレでのビザの種類も高額なビジネスビザとなる上に各種手続きや税金等の支払いもあるので、採算をきちんと計算してショップやレストラン、ホテル等の経営をしなければいけません。

現地での聞き込みや下調べが大切

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以上、主だった貯蓄方法や資金運用について私の知る限りの場合を列挙してみました。これからインドネシアに住もうという方はそれぞれの県や地域によってもまた若干違った点も出てくるかとも思いますので、貯蓄や資金運用に関しては「これでもか!」というくらいに現地での聞き込みや下調べをしてくださいね。

私の場合ですと、日本の銀行、インドネシアの国営銀行、民間銀行、村の銀行にそれぞれに目的別によって分散して預けています。どこに比重を置くかというのは各個人のお金の使い方にもよりますので、一度自分のお金の使い方を見直してみるのもいいかもしれませんね。

執筆者:harudai(ペンネーム)

プロフィール:国際結婚で2000年からインドネシアバリ島に住んでいる主婦兼二児の母。「郷に入っては郷に従え」精神でご近所の方々に助けてもらいながらの日々の生活。今だ近所のおばちゃんたちから学ぶこと多し。

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