海外生活で気になることベスト3に入るのが、お食事です。プーケットではもちろんタイ料理が気軽に食べる事ができて、お値段も日本では考えられないほどの安さです。
また、味にうるさいタイ人が多いからか、私が体験したレストランや食堂、屋台では本当に味にはずれがありません。でも、おいしいタイ料理もすごくうれしいですが、やっぱり日本人、たまには和食も食べたくなります。と、いうことでプーケットのお食事事情を少しご紹介します。
タイ料理の本場で普段のお食事、お買い物
こちらでは、やっぱりタイ料理がメイン、おかず屋台も多くあり、タイカレーやトムヤム、マッサマンカレーなどいろんなおかずが1袋40〜50バーツ(120〜150円程度)で売られています。昔は20バーツ(60円程度)からあったのですが、10年以上で物価もかなり上がっています。
注文してから作ってくれるお店では日本でも人気のガパオごはん、カオマンガイなんかも1皿40〜50バーツ(120〜150円程度)です。(おかずだけ買う場合1袋が2人前分位あります。)
自炊はしないの?と聞かれますが、タイでは多くの女性が働いていることもあり、おかずを買うことが多いかと思うのですが、お休みの時や時間があれば、ご家族へ自慢の腕をふるいます。(お料理上手な方が多いと思います)私も週末はできるだけ自炊をします。
食材はスーパーにもありますが、市場へ行くと新鮮な野菜、果物、魚、タイ菓子やココナツジュースなどが豊富にそろい、ローカル感満載の中、見ているだけでも楽しくなります。
プーケットで和食
タイでは和食ブームが押し寄せています。プーケットに和食やさんはあるの?と聞かれる事もありますが、ここでも昔に比べるとずいぶん増え、タイ国内にチェーン店を持つ「FUJI」「ZEN」の2件が有名です。
日本からやってきた「魚輝」、「8番らーめん」もあり、味もなかなかで、とてもありがたいです。また、タイの企業 OISHIグループのしゃぶしゃぶ+寿司をコンセプトにした「ShabuShi」では、90分食べ放題でなんちゃってお寿司や揚げ物、野菜とお肉のしゃぶしゃぶが安価で楽しめます。
やはり、タイ料理屋台や食堂に比べると和食レストランでのお食事は割高となるので、毎日食べるというのはできないですが、たまには日本の味が食べたくなります。
そこで自分で和食を作ろうと思うのですが食材がやはり少々割高のため、ネット検索しながらタイの食材で作れる和食を探しては作っています。コロッケ、お好み焼き、たこ焼きや、お正月には、なます、黒豆、かぼちゃキントン、他にはたくあんや粒あんを作ってみたりと食べたいと思ったものに挑戦しなんとか食べることができました。
各国料理も楽しめる
世界中から観光客がやってくるプーケットでは各国料理も充実しています。
最近特に増え始めた韓国料理、中国料理、そしてインド、アラブ料理のレストラン、ステーキハウスもあります。日本でも人気のあるイタリアンは、ピザ窯も備えたレストランもあって本格的なお料理が味わえます。タイ料理に飽きてもこれだけ各国料理がそろっていれば問題ないですね。
まとめ
タイ料理だけでなく、各国の料理も体験できる観光地プーケット。またここは海に囲まれているのでもちろんシーフードも豊富です。(生ガキなどの調理されていない食材は食あたりなどの原因になるかもしれないので注意して下さい)
プーケットでは予算に合わせて充実したお食事が楽しめるのも魅力の一つですね。
執筆者ペンネーム:ちょんぷー
タイ語もわからずタイに来て、1年のつもりがあっという間に10年以上が経ちました。未だに四苦八苦しながらもゆるい感じで生活してます。