海外旅行に行ってもそうですが、実際に欧米で暮らしてみると当然のことながら、日本との文化の違いに驚くことが多々あります。もちろん外国の文化も魅力的な部分が沢山ありますが、その一方で「やっぱり日本がいいな」「日本人で良かった」と思うこともあります。今回は海外に住んでみて、自分が日本人だなーと実感する瞬間をご紹介していきます。
服のサイズが合わない
私は身長が170㎝近くあるので、日本で服のサイズはMかLを着ていました。ところがアメリカで服を買おうと思ったら、自分に合うサイズがXSやSサイズだということに驚愕。アメリカのLサイズなんてぶかぶかし過ぎで全然合いません。小さいサイズは少ないのにXLはもちろん、XXXL?なんて言う超ビックサイズは結構あるんですよねぇ。
そしてブラも買いたかったとき、これもまたサイズがデカすぎる!ちょっとしたボウルのようなブラがズラリ。ビックリです。
これでも私、日本でBカップなんだけどなと諦めずに探していたら、偶然ジュニアの売り場でピッタリサイズのブラを発見(汗)食べ物の量も多い、人も縦にも横にもデカい、当然衣類のサイズもビックサイズのアメリカでした。
モチモチした日本米が恋しい
タイ米のような細長くて、パサパサしたお米ならスーパーで売っています。インスタントライスと言って、熱湯に入れて数分放置すると出来る、まさにインスタントラーメンのような米もあります。でもやっぱりふっくらツヤツヤに炊き上がった、もちもちの白い米が恋しくなるのは、日本人だなーと思う瞬間です。
それにうちの子ども達もおにぎりが大好き。欧米では日本食がブームなので、ちゃんとした炊飯器を買うことができます。これを使って何とか白米を美味しく頂いています。
家の中で靴を履くことに抵抗がある
アメリカ人はみんな家の中でも靴を履いているのか?というとそうではありません。履いたままの人もいれば、玄関で脱ぐ人もいます。当然家の中は脱いでいる人の方が断然キレイです。
我が家はもちろん脱ぐ派。外から帰ってそのまま靴を履いて家に入るなんて絶対イヤですね。当然裸足のまま外へも平気で行きます。
でもここは文化の違う国。足の裏が汚くなることに、日本人ほど抵抗を感じないのが欧米人のようです。
日本人はやっぱりきれい好き
公衆トイレも各段に日本のトイレは綺麗ですよね。日本の空港のトイレを使うたびに実感せずにはいられません。それに冬でもシャワーだけで済ましてしまう欧米人に比べ、バスタブにゆっくり浸かりたいと思うのは自分が日本人だなーと思う瞬間です。綺麗好きな日本人バンザーイ。
執筆者:マイマイ(ペンネーム)