台湾・台北近郊で絶対に行きたいスポットをまとめました。羽田空港と台北松山空港を利用すれば、週末を利用して気軽に往復できる台湾。台北から日帰りで行ける、台湾の魅力を知る15のスポットです。
初めての人は絶対にはずせない鉄板スポット
1.国立故宮博物院で「白菜」と「トンポーロー」を見る
台湾に来て絶対にはずせない場所はここです。しかも白菜とキリギリスを描いた「翠玉白菜」とトンポーローそっくりの「肉形石」ははずせません。
2015年に東京で初めて展示したとき、「白菜」だけを見るのに4時間待ちの行列ができました。
2.MRTで行く士林夜市(剣漂ケンタン駅下車)で楽しむ
台北にはいくつもの夜市があります。まずは士林夜市がおすすめです。観光旅行で重要なことはアプローチです。
できればMRT(地下鉄・モノレール)で剣漂(ケンタン)駅で下車して夜市まで歩いてください。タクシーでもいいですが、目的地までのアプローチが楽しみを増加させます。平日でもお祭りのようで、元気をもらいますよ。
3.台北101から台北の街を見る
台北のランドマークタワーともいうべき「台北101」。地上101階あるので、そう呼ばれます。503メートルは世界第3位とのこと。
昼もよし、夜もよし、です。もし時間がある人は象山に登って台北101を眺めるのも素晴らしいですよ。階段で息が切れることは覚悟してくださいね。
4.中正紀念堂で歴史を知る
中正は蒋介石の別名です。広大な広場の奥にそびえる紀念堂の中には巨大蒋介石の座像があります。1947年に起きた228事件という民衆弾圧の事件の張本人が、蒋介石であるとのことで、一度は「台湾民主紀念館」になりましたが、またこの名前に戻りました。
2回目にはディープに楽しみたい台北近郊の町
5.九份で人を見る
最近は超有名観光地です。
6.十分でランタンを上げる
これもまた人気スポット。線路の上からランタンに願い事を書いて空に上げます。ここもまた恋人同士には最適です。
https://kaigai-info.net/country/taiwan/retirement/
7.猫村ホウトンで猫と遊ぶ
台湾の猫村として有名です。100匹以上の猫が招いています。猫好きには行ってみたい場所です。
https://kaigai-info.net/country/taiwan/houtong/
台北の街でどうしても食べたいもの
8.「鼎泰豐の小籠包」を食べる
すでに有名すぎるのでどうかとは思いますが、初めての方にはおすすめです。
9.「欣葉の台湾料理」
昔は台湾料理といえば、「青葉」でした。今では「欣葉」の方が有名です。支店が各所にあります。台湾の味をご堪能ください。
10.「アイスモンスターのかき氷」を食べる
2015年アイスモンスターが日本に進出して大ブームになりました。「素材の味を濃縮し凍らせた『フレーバーアイスブロック』は、削るときめ細かく口の中でふわりと 溶ける新食感」の宣伝通りの味です。「マンゴーかき氷」が有名ですが、「タピオカミルクティーかき氷」が好きです。
11.「丸林」で魯肉飯を食べる
ちょっとマニアックに台湾屋台料理「魯肉飯(ルーロウファン)」の専門店「丸林」で昼食はいかが。実は昼食はほぼ毎日2年間ここの自助餐(食べたい料理を店員さんに盛ってもらう方式)の弁当を食べていました。飽きません。
ちょっとマニアックに
12.迪化街で干しエビ購入
台湾出張のときの女房へのおみやげは、いつも迪化街で干しエビです。
13.淡水のトルコアイス売りと夕焼けを見る
MRT淡水駅下車。ここからの夕陽が絶景で恋人同士には最高。途中でトルコアイスを売るおじさんがいて、笑えます。
14.林森北路のスナック街
男性同士ならば、一度は林森北路のスナック街を経験してみたいものです。少しはお金を用意してくださいよ。
最後は・・・
15.名もない路地裏
仕事で出張したとき、たいていは名所旧跡を訪問する時間はありません。でもホテルの近くを歩く時間くらいはあるはずです。そんなとき台北の名もない路地裏を歩いてみてください。有名な観光地にはない台北の本当の面白さが発見できるかもしれませんよ。