海外に住んでいると、日本に住んでいるときには特に何も感じなかったあんなものやこんなものが、とても素晴らしかったんだと思うことが多々あります。特にプーケットはバンコクと比べて日本の商品が少なく、あったとしても割高で買わずにあきらめることがあります。
そこで今回は私が日本帰国の時に必ず買って帰るものなどをご紹介します。
必ず買って帰るもの
1.洋服タンス用防虫、防カビ剤
プーケットは年中、湿気が多く、特に雨季にはすぐに衣類やカバン、靴などにカビが生えてしまいます。それなのに防カビ商品がありません。
そこで日本の商品をいろいろと試してみたのですが、スタンダードなパラゾール系が一番効果的でした。今はこれを衣類の引き出しや靴に入れて使っています。タンスにかけるタイプの丸い防虫、防カビ剤も愛用中です。
2.除湿剤(湿気とり)
もちろん湿気対策には除湿剤です。プーケットにもあるのですが日本に比べると割高です。日本にはコンパクトサイズの除湿剤があってケースを買っておけば、あとは詰め替え用だけを買えばいいのでちょっとだけ荷物も少なくなります。
3.粘着式クリーナー
プーケットにもあるのですがサイズが小さく使うのに不便で、日本だと100円均一で手に入るし、取り換えテープも日本の方が安いのでこれも毎回買って帰ります。ペットと同居中なので、粘着式クリーナーは必需品です。
余裕があれば買って帰るものや季節商品
1.毛染めカラー
プーケットにも日本でおなじみの毛染め商品があるのですが、これも日本より値段が高いので、できれば日本で買って帰りたいものの一つです。
2.日焼け止め乳液
やはり日本人の肌には、日本製のものが一番いいと思い、また、肌に塗った時の手ざわりもやはり日本製はさらっとしているので日本の日焼け止めを使っています。
ただ、これもプーケットに売っているのですがやはり値段が2倍くらいだったりと高いので、夏に帰国できるときには必ず買って帰ります。
その他の便利グッズ(すでに購入済のもの)
1.100円均一 スマホ商品
スマホはプーケットでも多くの人が使っているのに、スマホ商品はデザインも値段もいまいちです。
日本だとスマホ立てやイヤホン、スマホケースは100円ショップで買え、しかも、色やデザインがかわいい。スマホ立てとイヤホンは各部屋に置くためと予備に何個か買いました。
2.カレンダー
日本の祝日が思い出せるようにと、やっぱりかわいいデザインが多いので年末近くに帰国する時は、必ず買います。
3. 調理用品や文房具などの便利グッズ
プーケットの食品用ラップはまず、切れが悪いのとサイズも1つだけなので、たまに日本で買って使うのですが、さっと切れて感動ものです。
また、パスタをレンジでゆでられる容器、にんにくの皮むき(タイ料理でにんにくを多く使うため)、手もみジューサー、ピーラーも便利なので買いました。文房具も折り畳みができるはさみや小さいホッチキスなど、携帯に便利なグッズも使っています。
まとめ
いかがでしたか?プーケットでは、日本の商品となるとどうしても割高になってしまうので、日本に帰ったときには、あれもこれもと買ってしまい、毎回の荷物が大変なことになってしまいます。
日本では普通にいつでも買える商品が海外では貴重なものになってしまいます。日本人のアイデアや安くてもかわいいデザインなど、こんなところでも日本はすごいなと感心させられてしまいます。
執筆者ペンネーム:ちょんぷー
タイ語もわからずタイに来て、1年のつもりがあっという間に10年以上が経ちました。未だに四苦八苦しながらもゆるい感じで生活してます。