日本だと女性の方は、お仕事などのお出かけの時には、お化粧をするという方が多いのではないでしょうか。では、常夏の島・プーケットではどうでしょう。
現地タイ人、そして在住外国人女性のお化粧事情についてご紹介します。
タイ人女性の場合
私の周りにいるタイ人女性についてですが、やはりお化粧は人それぞれ。ただ、働いている環境によることも多いようです。
例えば、ホテルやスパなどお客様と接する機会の多い職場であれば、お化粧はきっちりと人によっては「これから何かのショーに出るんですか?」というほどの完璧メイクをしているスタッフもいました。
私もホテル勤務時代は、「口紅は、はっきりとした濃い色をつけなさい」といわれていたのを思い出します。そしてオフィス内で働く人もお化粧は毎日ばっちりであったり、スッピンや本当に薄いお化粧の方もいたので、やはりそれぞれなのでしょう。
在住外国人の場合
プーケットで働く外国人は、ヨーロッパ、アメリカ、アジア、アフリカ、オセアニアなど世界中から集まってきていますが、各国の女性を見ても、お化粧の濃い人は少ないように感じます。
欧米の人たちは目鼻立ちがはっきりしているので、私からすれば、お化粧をしなくてもまつ毛が長く、眉も整っているのでメイクなしでもよさそうという印象があります。特に派手なメイクの女性もあまり見かけないように思います。
私自身のお化粧
私は、日本で働いている時から、ほとんどお化粧に興味がなく、接客業をしていたことから身だしなみ程度にお化粧をするようにといわれていたので、仕方なく薄くメイクをしていました。
プーケットにきてからホテルでのお仕事の時には、こちらも身だしなみ程度のお化粧をしていましたが、ホテルのお仕事終了後はスッピンに近い状態で毎日仕事へ出かけていて、だんだんと肌が黒くなっていき「まずいな」と感じ始め、ようやくしっかりと日焼け止めを塗り、気持ち程度のファンデーションを塗るようになりました。
やはり、日本と比べて紫外線がきついので、シミやしわの原因となり、今、日焼け止めや下地をしていなかった期間をものすごく後悔しています。
日本製コスメと韓国製コスメ
お化粧品については日本製のものもプーケットにあり、タイ人の方にも人気がありますが、最近は韓国コスメの人気が上昇しています。
こちらで売っている日本のコスメに比べて韓国コスメの方が安価で、試供品サイズのものも売っていて、手軽に購入できるからでしょう。日本製のコスメももう少し価格が下がればいいなと思っています。
まとめ
常夏の島・プーケットのお化粧事情はいかがでしたでしょうか。
こちらでは、女性だけでなく元男性の方も多いのですが、お化粧や美容については、もしかすると元男性の方が、より研究、追究されているのではないでしょうか。私たち女性も負けていられませんね。