海外留学資金を貯める方法について、書いていきたいと思います。
まず、海外留学とは海外の大学や高校などで勉強するために渡航し、滞在することです。短期海外留学、長期海外留学ともに、資金が必要になるのは当然です。
海外留学に必要な資金というのは、当然航空券などの渡航するための費用、渡航後の生活費、住宅費、また学校に通う場合は、学費が必要となってきます。しかも、あちらで病気やけがをすればさらに資金は必要となりますし、もしもの時の備えは絶対必要です。
これらの海外留学資金は、本当に大きな物で、しっかりと用意をしていないと、せっかくやる気と夢を抱いて、渡航しても台無しになってしまう可能性があります。
そんな海外留学資金を貯める方法を3つ紹介します。
とにかく働く!
まず、資金を貯めるのですから、一番確実で、誰にでも出来るのは、働くことです。
なるべく時給の高いバイトをするか、海外留学を目指すために、しっかり正社員としてみっちり働くか。ワタミの社長の渡邉さんは、飲食店を開くという夢のために、佐川急便で配送の仕事を3年間して、開業資金を貯めたそうです。
倹約する!
いくら働いても、働いて稼いだだけ使っていては、いつまでたっても、海外留学資金は貯まりません。ただ、倹約するといっても、漠然とやるのではなく、いつまでに幾ら倹約するという具体的な目標を定めて、やる方がいいでしょう。
倹約した文を自分の部屋の目立つところにおいていくとか、カレンダーに書き込んでいくとかもいいと思います。
どうせ倹約するなら、とことんやってみるのもいいでしょう。飲食費を削って、安くて栄養のある食材を買ってきて、自分で料理をすれば、海外留学後の生活でも役に立つこと間違いなしです。
そうすれば、外食ばかりよりも健康になっていいコツづくめかもしれません。
住居費も下げられるなら下げましょう。一人暮らしならば、お金が貯まるまで実家に戻ってもいいですし、もっと狭い部屋に移ってもいいでしょう。
また、小さいことですが、クレジットカードの年会費や携帯電話など、毎月、毎年かかるお金を少しずつ削っていくのも有効です。1回買い物を削るよりも、そういった固定費を削る方が、効果がある可能性もあります
貯金する
倹約すると少しかぶりますが、お金を貯めていくことが大切です。収入が入った時点で自動的に引き落とされて別口座に入り、そちらは一切おろさないなどと、強制的に貯まるやり方にしてください。
また、1月単位で、使うお金の使用目的を書いた封筒に、お金を分けて入れておいてくのも有効です。
とにかく、貯金するという強い意志と、絶対におろさない、という硬い気持ちを持ち続けてください。
こちらも、倹約と同じで、いつまでに幾ら貯めると言うことをしっかりきめて、実行しておくことです。このとき、倹約と貯金は別次元で考えてください。倹約した分も貯めるのですが、貯金した分もためているという状態がいいと思います。
海外留学資金を貯めて夢の実現へ!
長くなってきましたが、上の3つを守ってさえいれば、誰でも確実に海外留学資金くらいなら貯められます。
基本的すぎて、気が抜けてしまうかもしれませんが、こういったことをじっくりしっかりやっていくことが大きな夢へとつながっていくのだと思います。