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海外で採用されるために取得しておきたい資格とスキル

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海外で就職したい!

漠然とそう思っても、自分じゃできなさそうとかどんな資格が必要なのかわからない、なんて尻込みすることもありますよね。

仕事自体は日本にある職種だったらよほど特殊なものでない限り同じ内容のモノが海外にもあります。

ただし、応募して面接して採用されるかは現地の人と競争しないといけないので、現地の人ができて当たり前なことは当然こなせないとダメです。

語学だけではダメな場合も

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語学ができる!っていうのは全くもって強みになりません。だって、現地の人は現地語ができて当たり前ですから。

そう思って強そうな資格を取りまくって履歴書に羅列すると、今度は「オーバークウォリファイド」つまりわかりやすく言えば「資格がありすぎて使いづらさそうな人」と見られてしまうこともあったりします。

例えて言うなら、看護師の募集をしているのに医師免許を持っている人が応募して来ても、看護師としては採用できないですよね。

じゃあどうすればいいの?ってことになりますけど、実は意外と簡単なことだったりするんです。

応募の前に確認するべきこと

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まず、採用されればビザのスポンサーになってくれるのかどうかは大前提なのできちんと確認しましょう。

さらに、就職でのビザの場合大卒以上の資格がないとダメ、なんて国もありますのでその辺も要チェックです。

この大前提をクリアしていれば、あとは日本でのお仕事経験を生かして同業の会社を探すのが一番手っ取り早いです。

「ただの事務だからウリにならないわ」

なんて声も聞こえて来そうですが、現在お勤めの会社はなんの商品を扱っている会社でしょうか?

そこをどんどん広げてCV(履歴書)を作成しましょう。

海外での履歴書の書き方

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日本の場合割と奥ゆかしく履歴書や職務経歴書を書きますが、海外の場合、それはもう大げさに誇張した方がいいです。

まるで自分はその道のエキスパートである!と言うくらいの勢いで如何に素晴らしい業績をあげたのか(たとえそれが日本人としては大げさすぎて恥ずかしくても)輝かしくも誇らしげに書き連ねましょう。

そして、自分を採用すればどんなメリットが会社にあるのか、大げさと思ってもとにかく書くことが大事です。

海外には日系のリクルート会社もたくさんあります。まずは行きたい国にあるそれらの会社のサイトを巡って見て、どんな仕事があるのかをリサーチしてみると言うのもアリです。

興味のあるお仕事が見つかったらダメ元でコンタクトしてみるのも大事。そこで顔見知りというか定期的に連絡を取り合える人ができれば、しめたものです。

履歴書の書き方のアドバイスをもらったり、あわよくば新着のお仕事情報を公開前にもらうこともできます。

資格よりもスキルと経験がモノを言うことも

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ただし、日系の会社とは言え海外にある会社、こちらが日本的な対応を期待してもあちらにメリットが見出せない場合は無視されることもあったりします。

そこはがっかりせずに「そんなもんだ」という気持ちでいた方が精神衛生上よろしいかと思います。

肝心の取っておくといい資格ですが、実はそれよりもスキルが大事です。資格がなくても実務経験がある方が採用される確率は上がります。

なので、まずは現在のお仕事を極める、もしくはどんどん野心を持って会社内の色んな業務を経験して、履歴書に「誇らしげに」書けるようにしましょう。

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