外国人チームメンバーのモチベーションを上げる4つのテクニック

モチベーションとチーム外国人チーム構築

昨今のビジネスシーンでは、外国人スタッフで構成されるチームや外国人スタッフが多く含まれるチームのリーダーとして任命されることも不思議ではありません。

国が違えば仕事に対する考え方や価値観も異なるものです。様々な背景を持つ外国人スタッフと働く時には、彼らの背景や価値観に合わせた対応をすることが必要になります。

そこで今回は外国人チームメンバーのモチベーションを上げる方法についてご紹介します。

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モチベーションとは?

「モチベーション」とは、意欲の元となる「動機付け」のこと。ビジネスシーンで用いられる「モチベーション」は、仕事を頑張るための動機付けのことです。

例えば「収入を得て経済的に自立する」「キャリアアップしていく」など、働く人本人が持つ“モチベーション”もありますし、会社や上司が社員のモチベーションをアップさせるためにできることもあります。

なかでも「外国人メンバー」を部下として持っている場合、同じような背景の日本人とは異なる外国人スタッフの文化的背景に合わせた方法で部下のモチベーションを上げる必要があります。

モチベーションを上げる方法

褒める

「褒める」というのはビジネステクニックのひとつです。ところが、日本の企業では「部下は上司の言われた通りに行って当たり前」とか、「褒める=甘やかす」ことだと勘違いしている人も存在します。

一方、海外では子どもの頃から家庭や学校などさまざまな場面で小さいことでも褒められることが多いため、日本で働き始めて上司から褒められることがないと「自分は必要とされていないのではないか」と感じることがあるようです。

そうなると仕事に対するモチベーションが下がり、結果的に辞めてしまうこともあり得ます。そこで外国人メンバー(日本人メンバーでも同じ)と仕事を円滑に進めるためには、仕事ぶりをよく観察して褒めるようにしましょう。

また、部下が果たしてくれた仕事についてのねぎらいと感謝の言葉を口にすることも大切です。こうして「自分の働きが評価されている」と感じるならモチベーションが上がることでしょう。

良いコミュニケーション

「コミュニケーション」とは、それぞれの意思や感情、考え方や価値観などの情報を伝達することです。つまり、「良いコミュニケーション」とは単に相手の言語が堪能であればいいというものではありません。

国が変わればそれぞれの文化や価値観などが異なりますが、それらを互いに理解し合うことが関係しているのです。たとえ言語面で問題がなくても、上司が外国人メンバーに対して一方的に価値観を押し付けるなら、外国人メンバーはやる気をなくしてしまうかもしれません。

外国人メンバーと働く時にはできるだけ相手の文化的背景や価値観を知るように努め、日本での仕事のやり方を理解してもらえるように丁寧に説明しながらコミュニケーションギャップが生じないようにすることが大切です。

納得できる説明

従来の日本企業では「上司の命令には黙って従う」とか、「空気を読んで仕事をする」といった傾向がありました。ところが、外国人メンバーにはこれらの文化が理解できないことが多いようです。

上司が「とにかくやる気を出せ」とか「空気を読んで行動して」といっても、どのように行動すればいいのか分からずモチベーションが下がる一方です。

そこで外国人メンバーと仕事をする場合には、「具体的にどのような仕事をしてほしいのか」「なぜその仕事が必要なのか」「いつまでに終わらせなければいけないのか」などを明確に伝える必要があります。さらに、外国人メンバーにとって何が理解できないのか意見を聞くことも必要でしょう。

フィードバック

外国人メンバーに多いのは「評価のフィードバックを頻繁にしてほしい」、「どうしたら評価が上がるのか、また何が悪かったのかをちゃんと説明してほしい」など、日本人メンバー以上に“フィードバック”を求めていることが多いようです。

きちんとしたフィードバックがないと自分の働きぶりをしっかりと見てもらえていないと感じて仕事へのモチベーションが下がっていきます。

そこで、仕事の結果が良かった場合でも悪かった場合でも“何が良かったのか(または何が悪かったのか)”をキチンと言葉に出して伝える必要があります。

さらに“なぜそのように言えるのか”や、“今後どのように改善すればいいのか”など、具体的にフィードバックすることでメンバーのやる気をアップさせることができます。

相手の立場に立ってモチベーションアップを!

今回は外国人チームメンバーのモチベーションを上げるテクニックについてまとめました。

日本人でも外国人でも仕事に“モチベーション”は欠かせません。それでも外国人メンバーのモチベーションを上げることが難しく感じるのは、文化的背景や価値観が異なるから。まずはこれらの“違い”を知り、理解することが大切です。

そのうえで外国人メンバーの必要に合わせた方法でモチベーションを上げる必要があるのです。いずれにしても、人は誰でも「認められたい」「承認されたい」という気持ちがあるものです。

外国人メンバーがどのようなことを望んでいるのかをよく考えて、必要な時にキチンと声かけし的確なアドバイスをしてモチベーションを上げることができるようになりたいですね!

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