外国人スタッフと朝礼(ブリーフィング)を行うことの意義とメリット

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会社で毎朝一番に行われる「朝礼」。なんとなく参加しているけれど正直あまり気乗りがしない、と感じていませんか? 

中には「朝の貴重な時間が奪われてもったいないから必要ない」とか、「何のために朝礼があるのだろう?」、「毎朝が憂鬱だ」という人も少なくないようです。毎日行われる「朝礼」にはどのような意義があるのでしょうか? 今回は、朝礼の意義とメリットについてまとめました。

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朝礼の意義

“朝礼”には、社内の連絡事項を報告したり、会社の目標がどれほど達成できているかなど進捗状況を確認したりする場でもあります。さらに、目標達成に向けてその日一日どのような作業を行うかを確認することもあります。

普段は社員同士のやり取りもネットで済ませることが多い中、朝礼で顔を合わせて仕事の流れを確認することでみんなの気持ちが高まる効果があります。また、営業など日中は社外で働く人たちとも朝礼で顔を合わせることで、良いコミュニケーションを図る機会にもなります。

こんな朝礼は嫌だ!

せっかく毎朝全員が集まる朝礼も、“毎日同じことばかりを繰り返す退屈なルーティン作業”や、“経営者や上司が一方的に「ありがたい訓示」をダラダラと話し続ける時間”、または、“朝から「売り上げを上げろ!成果を出せ!」と、一方的に説教されるパターン”など、どれをとっても社員たちにとっては朝から“やる気喪失”させられるだけの苦痛な時間になってしまいます。

ただカタチだけの朝礼や、訓示する側が聞く側に、一方的に話を押しつける「自己陶酔型」の朝礼、朝からガミガミと説教する「叱咤激励型」の朝礼などは、どれも社員にとって参加したくない朝の時間になってしまいます。

朝礼から得られるメリット

しっかりした意義を持って行われる「朝礼」には、さまざまなメリットがあります。

仕事モードに切り替える時間になる

朝出勤してきていきなり仕事をする場合、どうしても“仕事モード”になるまでダラダラ仕事をしてしまいやすくなります。

朝礼を行うことで就業時間へとスイッチを入れることができ、朝礼後からしっかりと前向きな気持ちで働き始めることができるようになります。つまり、朝礼が仕事への“スタートボタン”のような役割を果たしてくれます。

意思統一が図れる

朝礼で会社の方針や目標、大切な連絡事項を確認することで、上役だけでなく社員一人一人全員が「同じ目標に向かって頑張ろう」という意思を統一させることができます。

さらに、社長や上司が直に具体的な目標を語ることによって、ただメールなどで共有するよりもはるかに効果的に社員の士気を向上させることができます。

このように、会社の方向性と目標についての意思を統一することによって社員のモチベーションが上がり、全員が一丸となって共通の目標に向かって働くことができます。

個人の目標を確認できる

朝礼によって会社全体の方向性や目標がはっきり見えてくると、今度は社員一人一人がその目標に向けて「自分は何をするべきか」ということを確認しなければなりません。企業が大きければ、その後のチームや部門ごとの朝礼などで、社員個人がどのような役割を果たせばいいのか、具体的に個人の目標を立てることができます。

また、上司もメンバーがキチンと目標を立てて達成に向けて努力できているかを確認し、間違っているようなら軌道修正できるようにサポートする機会になります。毎朝の朝礼のたびに「自分は個人の目標に向かってしっかりと進めているか」を確認するようにしましょう。

社内のコミュニケーションが図れる

朝礼がある会社に比べ、朝礼のない会社では挨拶がきちんとできないことが多いといわれています。

朝、「おはようございます!」と声に出していうことでコミュニケーションが促進されます。外国人スタッフとともに働いている職場なら、朝の挨拶を外国人スタッフの言語で一言でも話しかけることでお互いに近づく機会になるかもしれません。会話できるほどの言語レベルが無くても、挨拶のひと言やふたことなら覚えられるでしょう。

このように朝礼でお互いに挨拶する習慣が付くと、挨拶だけでなく社員の間の意思疎通がうまくいくといわれています。さらに、朝礼によって同じ部門やチームとのコミュニケーションを図ることによって、チーム内での対話や連絡がスムーズになりチームワークが強くなる効果も期待できます。

朝礼に対して積極的になろう!

いかがでしたか? 「朝礼は毎朝の退屈な時間だ」と考えていたあなた、毎朝の朝礼にはたくさんのメリットがあります。

実際には、「こんな朝礼は嫌だ!」とされているような退屈なルーティン朝礼や、ダラダラと訓示が長い朝礼など、理想的な朝礼ではないかもしれません。

それでも、気持ち一つ切り替えるだけで“仕事モードに切り替える時間”になり、“自分なりの目標を確認する機会”、または“チーム内のコミュニケーションを図る機会”にすることができます。

せっかく朝の貴重な時間を取っているのですから、「うちの会社の朝礼は意味がない・・・」などとネガティブに捉えるのではなく、積極的に活用できるように意識改革してみるのはいかがですか?

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